Sライン描写と構造否定波動FEのシステム化

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この所のGPTのトークンリセット祭りのおかげでトークン残量を気にせず開発に打ち込めていたので、SNF開発が加速している。

この度、トレンド構造のSライン描写とそのSラインを突破した構造否定波動FEの観測がインジ化できた。これはobserverの実装に当たり、その基幹システムと言える部分だった。
理論上は言葉でいくらでもシステムの詳細を詰めることができたが、とにもかくにもSラインと構造否定波動FEのABCが安定して観測できないとその後の理論検証も進まない。

2025年末くらいからSNFver.1の開発を始めて、今年の夏ごろだったか、Astraによるver.2開発が始動した。
ver.1での失敗はチャートに理論を適用して、後からコード改修が連続したことだ。
ver.2では先にAstraと理論原典を整えた。チャートに理論を適用するのではなく、理論をチャートに適用するという形だ。本来はこのような形で進めるのが正道なのだろうけど、ver.1開発時はこんなにも長大な開発プロジェクトになるとは思いもしなかったのだ。

ver.1の最初はSラインだけでも表示できたらいいな、から始まった。その後構造否定FEも表示できたらいいな、とかその伸長点まで観測出来たらいいなとか、後から後から希望が溢れてしまった。
AIの到来によってそれまでできもしなかったことができるようになった。だからやりたいことも増えた。
そしてやりたいことが実装できるレベルにAIも進化した。
私自身もAIとの対話によって、私自身は相場をどのように見ているのかを詳らかにすることとなった。
曖昧だった境界を明確にした。それでも分からないものは、分からないと保留した。無理に既存理論に当てはめることをしなかった。それはSNFver.2の開発思想に直結するものになった。

まだ検証期間が足りない。もっと多くの期間で検証して安定した挙動になるかを確認する必要がある。
しかし大きな一歩を踏み出した。
今後は安定挙動を確認した後、大局構造との接続を整理することになる。旧構造の一時的な調整なのか、それとも転換を生む波なのか。
この構造否定波動が旧構造を転換させるための大局構造へスケールアップするのかどうかの判定。それをいつ認定するかの定義づけ。

上記画像群はトレンド転換から構造否定波動を観測しているもので、旧構造を否定した直接の波と、底値を起点としたFEの2種類を描写している。
このインジケーターはSラインと構造否定波動観測及びFE100到達観測のみを扱っているもので、SNFシステム全体としては足りない部分が多い。ここにMacro波動を組み込み、どの波がどこに属するのか、今の観測はどの波に属するのかを描写できるようにする必要がある。

またWトップやWボトム、レンジといった価格構造に対応する必要もある。これらは別途専門工程チャットを設けて詰めているところだ。
将来的にはレンジが観測された場合の経路やSが見られないような勢いのある波を旧構造とした場合の構造否定波動をどのように観測するかがポイントになる。

そして今後の開発状況の整理については、文章主体で記事にしていくことになると思う。
AI学習の著しい昨今、トレードシステムのエッジになる部分について、画像含めて細かく公開するつもりはない。今回の画像はこれまでの理論整理で繰り返し述べてきた、日足実体部を基準としたSライン、及びその旧構造を突破した直接の波を構造否定の1波とする整理をそのままチャートに描写したものだ。

またここには売買EA群に関する記事はほとんど載せていない。これもトレードの優位性に繋がる部分だからだ。
SNFシステムとしては今何が説明できるのかを明らかにすることを目的としている。分からないものは無理に既存の抽出理論に押し込めず、観測不能とする。
だからこれらのチャート画像も、固定された観測軸に照らした時に観測できる事実の認定でしかない。これとトレードで勝てるかは別問題なのだ。
また固定された観測軸とは、私自身のトレード理論であり、相場解釈の唯一無二の絶対の正解とするものではない。トレーダーそれぞれに、独自の理論と手法がある。独自の観測軸があり、それに従ったトレードをするので、人によって同じFEという道具を使っても、当てどころや狙い目は異なるものだ。

SNF開発は私自身にとって、明らかに自分自身の相場観や理論、手法の整理に役立った。
あくまで私が私のトレードをするために必要な開発であって、いわゆる聖杯に属するものでもないし、売買EA群との接続で本当に利益を出せるかはまだ未確定だ。

この連載: EA開発 (12 / 12)
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